2012年09月09日

季節の変わりめ

最近、朝の日差しも夏と違ってそれほど強くなく「秋になってきたな~」と感じるようになってきました。皆さんは、どんなときに季節の変わりめを感じますか?私は、ここ水琴茶堂で仕事をしていて、メニューが替わったりディスプレイを変更したりすると「もうこんな時季か~」と季節の変わりめを感じます。水琴茶堂一宮店では、明日10日から秋のミニミニDONやおしるこがスタートします。このディスプレイも今日でおしまい!

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閉店後、このディスプレイも秋らしく変えますよ。秋らしいといえば今月の箸置き。

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おつきさまの形にすすきが書いてあります。秋ですね~。
題はそのまま「月にすすき」。月見団子が欲しくなりますね(笑)

2012年09月09日

焼きたて

昨日、私が所属している課で信玄桃の焼きたてを販売していて、
家族に以前から「焼きたてが食べたい!」と言われていたので買って帰りました。

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「普通の信玄桃も美味しいけど、焼きたてには違う美味しさがあるね!」

「また買ってきてよ!」 と頼まれました。

私の課で作られている物がこんなにも喜ばれるなんて、私も嬉しくなりました。

今度はもっとたくさん買って帰ろうと思います。

大原

2012年09月09日

月の雫

 フルーツ王国・山梨  いまの旬はやっぱり葡萄です。
 いろいろな種類がありますが、勝沼が発祥の地と伝えられている甲州葡萄。

 古くから作られている甲州葡萄は名前からも、THE・山梨 て感じがします。

 この甲州葡萄を使って100年以上も前から作られ続けられているのが
 山梨を代表する名菓のひとつ、月の雫です。

 この歴史のある菓子は、牡丹亭 満壽太の九代目が砂糖を煮溶かしていたとき
 偶然に葡萄の一粒が飛び込んで、それを拾い上げたところなんとも上品で
 風味豊かな菓子になっていた。
 そこで、これを売り出そうと、当時の甲府勤番支配の柴田 善之丞に命名を頼み
 月の雫と名付けられたと伝えられています。

 時代は変わっても作り方とその風味豊かな味は今も変わりません。

 白い衣をつけた葡萄のつぶはその名の通り、月から零れ落ちてきた雫のようです。

 
 小田切