ナイスパス
製造3課で製造しているお菓子の中に
「こだわりのどらやき」があります。
どらやきの製造では皮を焼く「自動焼き機」と
焼きあがった皮を運んでくれるコンベアの2つを連結させているのですが、
その繋ぎ目に段差が。
どうやってコンベアに移動しようかなんて心配ご無用。
ご覧くださいこの華麗なパスを。
ヘラですくってコンベアへ。
段差なんてなんのその。
このどらやき全自動焼き機が導入された時
このナイスパスな仕組みに大変驚きました。
工場見学の密かな人気スポット。
どこで製造しているのかぜひ見つけてみてください。
eriko
ご当地ヒーロー揚げちゃいました。
深まりゆく秋
桔梗信玄餅工場テーマパークの北側に隣接している「かぶとむしの森(山梨県森林公園・金川の森)」の木々もようやく黄色や赤色に色づき始めました。こちらの「かぶとむしの森」には名前の通り夏場、カブトムシやクワガタ等の昆虫を捕まえに子供や家族連れが多く訪れます。
ただ、今の時期は秋特有の少しもの悲しい雰囲気を醸し出していますが、園内には遊歩道も整備されており、ちょっとした散歩も楽しめます。
気分転換やちょっと考え事をしたいときにはもってこいの環境で、私も時々昼休みの時間を利用して散歩をすることがあります。
少し森の奥の方へ歩いて行くと金川のせせらぎも聞こえてきて、深まりゆく秋を感じることもできます。
桔梗信玄餅工場テーマパークでお買い物の後の「かぶとむしの森」散策もおすすめです。
財務部・鈴木
一粒一粒大切に
製造3課ではこの時期「月の雫」を製造しています。
私も今年から月の雫の製造に携わっています。
「月の雫」は砂糖と水を混ぜ合わせた「すりみつ」と呼ばれる液状の生地に
甲州葡萄を一粒一粒手作業でつけていくのですが、
この作業が難しく慣れるまでに多くの時間を費やしました。
最近になり、ようやくスムーズにつけれるようになりました。
以前、工場見学の案内役として
お客様に「月の雫」の製造工程をご説明した際、
「一粒一粒手作業でつけているのだから、大切に食べなくてはいけませんね」
という言葉をあるお客様から頂きました。
その言葉が非常に印象深く私の心に残っており、
お客様の期待に応えられるよう
今日も一粒一粒 大切に、丁寧に、「月の雫」を製造しています。
製造部 長田