愛情を込めて
私は今、桔梗信玄餅の製造ラインの餅切り操作を担当しています。
毎日、練り上げられた餅を餅切り機のホッパーに入れ、一口サイズに
切り、黄な粉がまぶされ3切れずつとなって流れて行きます。
その後カップに餅が入り黄な粉を容器の満タンまで入れ蓋をします。
桔梗信玄餅の包装は人の手で一つずつ愛情を込めて手作業で包んでいます。
先日、お菓子好きの友人から「桔梗信玄餅は最高だよな」と言われ
嬉しくなりました。
これからも桔梗信玄餅を楽しみに待っているお客様の為に、やさしさあふれる
桔梗信玄餅を作って行きたいと思います。
製造部 森
桔梗屋本社工場お弁当激安コンビニ
「暑さ寒さも彼岸まで・・・」9月も下旬となり朝晩の涼しさが増してきた今日この頃。
私の担当している本社工場内にある『お弁当激安コンビニ http//www.kikyouya.co.jp(←店名が桔梗屋グループのホームページアドレスになっているんです)』 で取り扱っている商品も毎日の様に秋の商品が続々と登場しております!
コンビニですので、自社製の298円弁当からブランド弁当、トマトベースの洋風おでん、お惣菜、お酒、季節限定のお菓子、生活用品などなど取り扱う品目は多種多様。
コンビニには従業員の方をはじめ、観光客の方、近所の方など、日々多くのお客様にご来店いただいております。
そんな中、店頭で働いていると毎日の様にお買いものに来て頂くお客様の顔と好みの品を覚えてしまいます。
「このお客様は夕方17時以降にタコのから揚げと菓子パンを買う方だな」、「この従業員の方が買うタバコはこの銘柄だな」とか。
ですので、商品発注する際も「常連の方が来る日にはよく買っていただく商品、欲しい商品が必ずあるようにしなければ」、「来店されるお客様の今後欲しい商品はなんだろう?あれば嬉しい商品はなんだろう?」と日々試行錯誤しています。
今日も多くの方にご利用いただけるような飽きさせない店舗を目指して日々精進努力です!
財務部 もちづき
お彼岸
お彼岸に入り、すっかり秋めいた風が吹いて、家の周りの畑にも綺麗な彼岸花が所狭しと咲いています。
さて先日、お彼岸ということで、家族みんなでお墓参りに行ってきました。
この時期桔梗屋のお店で販売している萩の餅をお供えをしようとみんなで買い物に出たところ、母が「そういえば、おじいちゃんは昔から甘い物が大好きでね」という話を始めました。
その言葉を皮切りに、各々がいろいろな思い出話を語り、家に帰ってからもお菓子を囲んで、尽きない思い出話に花を咲かせました。
今までお彼岸というのは、ただみんなでお墓参りをするだけというイメージでしたが、実はそうではなくて、家族みんなが集まり、ゆっくり団欒をし、その大切さを確認したりする大事な時間なのだな、と強く実感しました。
みなさんは、どんなお彼岸を過ごしましたか?
広瀬
見本作り
デイサービス訪問
入社した年の秋、趣味でお三味線を習い始めてもうすぐ4年が経ちます。
最近は、お三味線の会でデイサービスを訪問する機会が増え
先日も利用者さんが一緒に歌える曲を用意して、甲府市のデイサービスを訪問してきました。
『花かげ』という曲を演奏していると、一人のおばあちゃんが涙を流して
「懐かしい」と言ってくれました。
すると、つられて涙する利用者さんが数名…
利用者さんの心に響いてくれたことが嬉しくて、私もつられて泣いてしまいそうでした。
桔梗屋にも『花かげのうた』という銘菓があります。白餡と卵の黄身を使用した打ち菓子で、中にはこし餡で包んだ高級栗が丸ごと一粒入っています。
『花かげのうた』の個包装も一つ一つ手作業で行っていて、表には花かげの歌詞が書いてあります。
少し切ない歌詞ですね。
でも、歌詞にもメロディにも日本の風情を感じる素敵な曲です。
上品でやさしい味がする、お菓子の『花かげのうた』も私は大好きです。
製造部 五味