2013年10月04日
ひとつ、ひとつ
今日は桔梗信玄飴の包装をしています。
黒蜜ときな粉の風味豊かな飴で、飴自体も少し柔らかくやさしい味です。
昨日飴の生地を仕込んで、形を成型しました。
出来たての飴は熱々で柔らかいので、番重と呼ばれる箱に入れ一晩おいて荒熱をとります。
荒熱がとれたものを機械で一つ一つ個包装してゆきます。
その数なんと1分間で98個。ものすごい速さで包装してゆきます。
それでも1日の製造で約4万5千個製造するので、包装も1日掛かりの作業になります。
個包装したものを今度は手作業で10個ずつ袋に入れ包装。
一つ一つ飴の向きを揃えて、人の手で丁寧に袋に入れています。
お店でかわいらしい包装の『桔梗信玄飴』を見かけたら、ぜひお手に取ってみてくださいね。
製造 河野