体に良い柿
秋の味覚「柿」。
甘柿のトップバッター「伊豆早生」の仕入れの為、桔梗屋本社工場の近所、窪川さんの柿畑に行ってきました。
山梨県笛吹市は全国的にも有名な柿の産地なんです。
生産者の窪川さんです。
「伊豆早生」は色が濃い鮮やかなオレンジ色で果汁が多く甘みが強いのが特徴です。
「柿が色づくと医者が青くなる」ということわざがあるように柿には多くの効能があるそうです。
調べてみると
・悪酔いの防止
・二日酔いの回復
・乗り物酔いの防止、回復 など。
柿に含まれる豊富なビタミンCが解毒を促すようです。
柿を一つ食べれば一日分のビタミンCの必要量を摂取することができるのだそうです。
ビタミンCが多いということはこの時期、風邪予防にもなりますね。
また、最近では美容効果まで。
美味しくて体に良いのであれば最高ですね。
3連休初日の10月12日から桔梗屋本社工場内「グリーンアウトレット」と中央自動車道上り「釈迦堂PA 山梨フルーツ王国」で販売予定です。
小林
猛暑日
昨日新潟県の糸魚川市で10月では過去最高となる35.1℃の猛暑日になりましたね。
山梨でも今日の日中の最高気温が30℃と予報されています。
暑い日が続きます…。
そんな中私は今日、『花かげのうた』という打ち菓子の生地を仕込んでいます。
水分を飛ばした黄身餡の中に、こし餡と大きな栗が丸ごと1個入ったお菓子です。
白餡にグラニュー糖、卵黄などを入れ銅釜で約2時間かけて練り上げていきます。
焦げ付かないようにヘラでこまめに銅釜に付いた生地を取るのですが、その作業の暑い事、暑い事。
今日にような日には気温が上がらない午前中の早い時間に作業するに限ります。
私の作業はここまで。
後は練った生地をザルで裏ごしして、中にこし餡と栗を入れて形作ります。
裏ごしした生地は口どけも良く、上品な甘さになっています。
商品に同封されている梅こぶ茶と一緒に召し上がってはいかがでしょうか。
製造 小林