今年も終わり。
早いものであっという間に12月ですね。
もう1年も終わりですが、ついこの間今年最後の小学校の工場見学が終わりました。
今年は来て頂いた学校数が去年よりも多く、小・中・高合わせて約70校の3500人ほどの生徒が工場に来てくれました。
人数を見た時、こんなにたくさん来てくれたのかととても驚きましたが、今になってみるとあっという間に終わってしまったように感じます。
色々な生徒がいましたが、私が案内した小学校の生徒が学校で工場に来た次の日に、もう一度工場に来てくれて、私に声をかけてくれることがありました。
家族みんなで来てくれたようで、桔梗信玄餅を買って行ってくれました。
とても熱心に質問をしてくれて、学んでいってくれた子だったので、次の日も来てくれてなんだか嬉しくなりました。
「またね」と手を振りながら帰っていきましたが、またぜひ見学に来てほしいなと思います。
今年も多くの学校に来て頂き、ありがとうございました。
また来年も多くの人に来て頂けるようにと心から願いつつ、分かりやすく丁寧に説明できるように私も頑張りたいと思います。
米山
寒くても食べたいもの
京都
驚きの連続
先日、ドラマの撮影風景を始めて見ました。
それは、2時間ドラマの数シーンの撮影を
製造3課の仕上げの前で行なったからです。
私たちは、いつもの仕事をしているように、
との指示を受けていたので、
『月の雫』の仕上げをしていました。
主演は、泉ピン子さん。
出演する俳優さんの何倍ものスタッフが働いていて
幾つかのシーンを撮っていました。
ガラス越しに見る世界は、まるで別世界。
大女優さんは、こちらに背中を向けて演技の真っ最中。
顔さえ見えません。
撮影が終わったら、このまま帰って行くんだな、
なんて心の中で思っていた瞬間、
ピン子さんが、振り向き、
私たちに挨拶してくれたんです。もう、びっくりしました。
そして、もっとびっくりしたのは、
『月の雫』を指差して
「それは、葡萄?」「まわりは、砂糖よね。」と、
ガラスの向こうから、身振り手振りで、話しかけてくれた事です。
とても嬉しくて興奮してしまいました。
共演の村田雄浩さんに、『月の雫』の説明もしていました。
その1分にも満たない時間で、
すっかり、私たちの心を掴んでしまったピン子さんは、
やっぱり、すごい女優さんです。
そして、その仲介役をしてくれた『月の雫』は、すごい製品です。
『月の雫』の製造を始めてから、驚きの連続でしたが、
改めて、『月の雫』のすごさを感じた1日でした。
製造部 前田