2014年03月23日
日頃の感謝を込めて
3月も終わりが近づき、すっかり春らしくなってきました。春と言えば卒業式、入学式があり、別れと新たな出会いの季節ですね。
先日、桔梗屋に11名の新入社員が入社し、社会人としての第一歩を踏み出しました。初々しい新入社員を見ていると私にもそんな時代があったなと当時の様子を思い出します。
一方、早いもので私の娘も4月に保育園の入園式を迎えます。娘が保育園でどのように成長していくのか、今から楽しみです。
入園祝いのお返しには日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝えたいと色々考えた結果、桔梗屋のこだわりのどら焼きに「ありがとう」の焼き印を押したものを使おうと思っています。
入園式では娘より親の私が緊張しそうです。
営業課 鈴木
2014年03月23日
ちょっと味見
2014年03月23日
ぼたもち
通勤途中に大きな桜の木があるのですが、日中の暖かな陽気に誘われて花の芽が大分膨らんできていますね。
春の行楽シーズンを迎え、この週末は3連休でお出掛けされた方も多いのではないでしょうか。
今日で週末も終わり、明日の月曜日には彼岸の明けになります。
春のお彼岸と言えば、ぼたもちですよね。
私の住む家は山間の、少し前まで村と呼ばれていたような場所にあります。
狭いながらも畑が広がり、昔ながらの風習も多く残る土地柄です。
そんな場所に昔から住む母に言わせると、ぼたもちは自分の家で作るものだそうなのです。
なので私も昨年までは毎年、母の作るぼたもちと自分が会社で作ったぼたもちの両方を食べていました。
それが今年はその母も高齢になり、面倒になったのか、ぼたもちを作らないと言い出したのです。
私自身、少し寂しくもありましたが、お彼岸には桔梗屋で買ってきたぼたもちを母と一緒に食べました。
桔梗屋のぼたもちは母も毎年食べているのですが、
「さすがプロの職人さんが作るぼたもちはおいしいねぇ。」
と喜んで、とても幸せそうな笑顔を見せてくれます。
母の笑顔が見れた事は、まさに棚からぼたもちだな、そんな風に思う事が出来た春の一日でした。
製造 小林