この時期だけの・・・アレですよ。アレ。
秋を感じる時期です。
水琴茶堂でも、涼しい風が金木犀の香りを運んで来てくれて、なんだか嬉しくなります。
そんな秋に一押しのお菓子、ご紹介します。甲州ぶどうを使った『月の雫』
こちらの写真です。
真っ白です。雪のような、真珠のような白さです。
このお菓子、甲州ぶどうを砂糖で包んでいるんです。
ぶどうが採れるこの時期だけ、期間限定で作ることが出来る名菓。
水琴茶堂でもお客様にご試食をお出ししています。
そしてそして、本社工場のお菓子の美術館内では、月の雫を作る現場をお客様にお見せしているんです。
こちらです。
顔はNGと本人の希望なので手元の作業をご覧あれ(笑)
ひとつひとつ手作業で、甲州ぶどうを砂糖に包んでいく工程は、こつこつと地道な作業。忍耐力が必要ですね。
こうして一粒一粒作られた月の雫が、ひとつの箱に収まって販売されるんです。
みなさん一粒一粒味わって食べましょう。
ちなみにお味は・・?あ、甘いー。
噛んだときの砂糖の甘味と、さらに甲州ぶどうが弾けて酸味と渋みが砂糖の甘味と混ざりあいます。
甘い、酸っぱい、渋い、口の中で味がころころ変わっていきます。
素朴なお菓子ですが、甲州ぶどうの味を活かした、まさに名菓です。
byのむちゃん。
「美味しかった」
先日、久しぶりに会った友人3人と桔梗信玄餅工場テーマパーク内にある「水琴茶堂」に行きました。
たくさんあるメニューの中から私が頼んだのは「たまり醤油のオムライス」です。
(これが好きなので、いつもこればかり頼んでしまいます。)
料理がくるまではサラダバーへ。
「ハイジの野菜畑」でとれた、みずみずしい野菜がたくさん並んでいて、
私たちを含めて、どれにしようかと迷うお客様の列ができていました。
友人達にも料理もサラダも楽しんでもらえたようで、「美味しかった」の一言とともに喜んで帰ってくれました。
案内した甲斐があったなと嬉しく思いながら家に帰ったところ、さらに嬉しい出来事がありました。
その日の夜、友人が「グリーンアウトレットで買ったナスとトマトも美味しかったよ。」とわざわざ連絡をくれたのです。
「今度は家族を連れて行くからね」と言ってくれました。
本当に嬉しい事がたくさんあった思い出の一日になりました。
私も次は息子を一緒に連れて行こうと思います。
村田
米寿のお祝い
先日、祖母の米寿のお祝いで下部温泉に行きました。
米寿は88歳の長寿のお祝いです。「米」という漢字を分解すると漢数字の
八十八になることから、88歳のお祝いを米寿と呼ぶそうです。
普段、顔をなかなか合せられない親類に久しぶりに会うことができ、
近況など色々な話に花が咲きました。
祖母も親類、孫やひ孫、皆と会えて嬉しそうに笑っていました。
私はこんな特別な、幸せなお祝いにぴったりだと、
「プレミアム 桔梗信玄餅吟造り」を皆へのお土産と祖母のお祝いに
持参しました。
「これ、前から食べてみたかったんだ。」
「とっても美味しいね。ありがとう。」
と、好評でした。
私も甘さ控えめで上品な味わいのこのお菓子が大好きなので、
皆と好きなものを共有できる喜びに、自然に笑顔になりました。
工場案内で鍛えた商品説明も交えながら、更に話が弾んで、
とても楽しい一日を過ごせました。
大好きな祖母にはまだまだ、長生きしてもらいたい、
また今回のような楽しいお祝いをしたいなと思いました。
製造部 土橋