紅葉シーズン到来
「アルムおんじの台所」周辺の朝夕の寒さも増し、バイキングのメニューも冷奴が湯豆腐に、冷たいそうめんが温かい麺類へと様変わりする今日この頃、まわりの山々や森の木々もようやく色づいてきました。
予約状況をみても10月後半からは南アルプス・八ヶ岳の紅葉狩りをメインとしたツアーが多くなっています。既に多くの集客が発生している中、それに合わせてもっともっと色づいて欲しい、山全体が早く燃える様な色に染まって欲しいと思う毎日です。
グルメシステム事業部 高橋
思った以上に大変
今年、9月の中旬頃から桔梗屋でも
新しく「月の雫」を製造する事になりました。
甲州葡萄という渋味と酸味が特徴の葡萄を使用し、
砂糖を絡めたお菓子です。
甲州葡萄の一房から約80~90粒とれますが、
その中でも65粒位しか品物になりません。
その葡萄を一日40キロ位製造します。
葡萄の選別にも時間がかかり、
そしてまた、ここからが大変で
葡萄の一粒一粒に溶かした砂糖を絡めるのですが、
砂糖の溶かす温度、絡める量がとても難しく
はじめの頃は、失敗も数多くとても大変な毎日でした。
詳しい内容は、またの次回に・・・
甲州葡萄があるまで製造しますので、ぜひ食べてみて下さい。
製造部 遠藤
ぶらり旅
きのこの酢漬け
思い出の味
先日、祖母の命日に、Dolce Vita!で
お花とお線香を買ってお墓参りへ行ってきました。
大好きだったおばあちゃん。
私がまだ小さいころ、
よく帰り道で摘んできたお花を
プレゼントして喜んでくれました。
でも今日は道に咲いているお花ではなく
しっかり綺麗なお花をプレゼント。
家のお仏壇にはおばあちゃんの大好きだった
桔梗信玄餅をお供え。
あとで思い出話をしながら家族みんなと食べました。
やっぱり“思い出の味”はとてもおいしいですね。
なんだかおばあちゃんのニッコリとした
笑顔が頭に浮かんできます。
少し切なくて・・・
でも温かい気持ちになった一日でした。
油井